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嵐の前の静けさ!? ケニーとCodyが握手!? ジュースとジェイは大舌戦を展開!!【サンフランシスコ大会調印式】

 『G1 SPECIAL IN SAN FRANCISCO』を翌日に控えた7月6日(現地時間)、ファンが参加した「G1 SPECIAL SHOW CASE」で公開調印式が行なわれた。

【立会人】ハロルド・ジョージ・メイ社長

■IWGPタッグ選手権試合
<第80代チャンピオンチーム>マット・ジャクソン&ニック・ジャクソン
VS
<チャレンジャーチーム>EVIL&SANADA
※初防衛戦

EVIL「ウェルカム・トウ・ザ・ダークネスワールド……サンフランシスコ!(大歓声)。大阪城ホールの試合後、すぐに、このリマッチが決まったよな? このIWGPヘビー級タッグのべルトがEVIL&SANADAをまた呼んでいるということだ。たしかに、ヤングバックスは世界でベストなタッグチームかもしれない。だが! EVIL&SANADAが世界に発信していくことが、IWGPにとってより意味のあることだ。そして、世界中にこの言葉を刻み込んでやる。よく覚えとけ……! This is EVIL、Everything is EVIL! すべては……EVILだ!!(大歓声)」
※SANADAはノーコメント

ニック「まず今朝、俺の車が壊れてしまった。そこで修理にお金がかかっちゃったんだ(苦笑)。今日はシリアスな場だからこれぐらいにしておくけど、何はともあれ大阪城ホールの『DOMINION』では、IWGPタッグを奪取することができた。今年の夏は、いい夏になっているよ。そして、いま新しいブランドを始めているんだけど、HOT TOPICSの中でも素晴らしいブランディングができていると思う。その中にはロス・インゴベルナブレスのグッズも売っているんだ。いずれにしても、このIWGPタッグ王座は、SANADAとEVILが持っているより、俺たちが持っている方がブランドとして成長することはたしかだよ。もし、次にFUNKO POP! のヤングバックス人形が出るときには、このベルトを肩にかけたバージョンで作れたらいいね」

マット「自分たちの試合は、すべての試合がマッチ・オブ・ザ・イヤーの候補になっているぐらい凄い試合ばかり。新しいタッグチームが来ようともすぐにいなくなるが、俺たちは15年間にわたって、ジュニアとヘビーの階級でトップを張っているのはヤングバックスのみなんだ。これまで、ジュニアでも力を証明してきたが、いまヘビー級でも俺たちの凄さを見せつけているはずだ。いまも時差ボケではあるけど、ずっと世界中で見せてきたように、明日もこのリングで俺たちの凄さを証明してみせるよ」

■IWGP USヘビー選手権試合
<第2代チャンピオン>ジェイ・ホワイト
VS
<チャレンジャー>ジュース・ロビンソン
※4度目の防衛戦

ジュース「もうみんなは、我々2人のあいだにどんなストーリーが展開されているか知っていると思う。そして、自分にとっては、これまでたくさんのチャンスをもらいながら、それをしっかりとものにすることができなかった。シングルマッチでもタッグマッチでも、タイトルマッチのチャンスをもらったのに、ひとつも勝つことができていない。ということは、明日は全力でやるしかない。左手を骨折しているけどね。明日は自分にとって大きな1日になる。ここで勝って、まだ誰になるかわからないけど『G1(CLIMAX 28)』のチャンピオンにも、しっかり目を向けて行きたいと思っている」

ジェイ「ジュース、お前はこの場で「チャンスを再びもらった」という話をしていたな!? おめでとう。チャンスをもらえてよかったな。お前は、ある意味ラッキーだよ。ジュース・ロビンソンという選手は、見ていて楽しいし、エネルギーにも溢れている。しかし俺は、そのジュースの輝きを消すんだ。お前たちファンも、こんなヤツについて来て本当にバカだよ。そして、ジュースの一番バカなところは、リングの中で行われていることではなく、バックステージのことばかりに気を取られているところだ。それがこのジュース・ロビンソンという男の失敗の、一番大きな要因と言えるだろう。そして、覚えておくべきことは、俺こそがいま最強であるということ。オカダ、ケニー、いろいろ言われるが、俺がケニーを倒し、ケニーがオカダを倒した。これはシンプルな方程式だから誰にでもわかるだろう。何度言わせればわかるんだ!? そしてジュース、お前は新日本プロレスに入団したときから、自分のことを“ヤングライオン”だとか“若手”だと思っていなかっただろう? そして、実際にヤングライオンとしてこの団体で頑張って来た俺を見下していただろう? お前は常に俺を下に見ていただろう? でも、そろそろ気づいたほうがいい。お前は自分で思っているほど強くもなければ、偉大でもない。実際、そんなお前に同情すら感じている。常にいい流れ、チャンスをもらって、今回は俺に挑戦できることになったのに、手を骨折。しかも、イスを殴って骨折したんだってね? 本当にかわいそうだと思うよ。なぜなら、その左手は“神の左”と呼ばれている最強の腕なんだろう!? その左手から繰り出されるパルプフリクションで、様々な選手を倒して来たはずなのに。お前の手、脳ミソないんじゃないの!? もし脳ミソがあったら、ほかの選手たちだって次々となぎ倒して来たはずだよね!? 毎晩毎晩、飲み明かしたりするはずもないよね。でも、お前はそういう自分に対する甘さから、常にチャンスをもらっても、それをモノにすることができないんだ。明日だって同じこと。それがジュース・ロビンソンという男の物語なんだから」

ジュース「サンフランシスコのプロレスファンは俺のことが好きだよね!? 俺もみんなが好き。でも、俺のことを好きでいてくれる人たちには、申し訳ない思いもある。さっきジェイが『俺のことを下に見ている』と言ったけど、俺は1度だって自分がいいプロレスラーだなんて言ったことはない。まあ、悪くはないかもしれないけどね。ケニーに対しても善戦したことがあったし。お前を転がしてやることだってできるんだぞ。そのベルトがなくなったら、お前はいったい何者なんだ!? ヤングライオンとして頑張って来て、いきなりキャラチェンジして、暗黒のミステリアスな男になって、USベルトを巻くことができた。じゃあ、そのせっかく獲得したベルトを失ってしまったら、お前は誰になるんだ!? 負け犬になり下がるのか!? お前はニュージーランドから来ているのでこの言葉がわかるかどうかわからないが、俺は“盲目”でもなければ“リス”でもない。(※立ち上がって股間を押さえ)俺の“ナッツ”はここにあるぞ! 明日は“真の闘い”になる。俺の手は骨折しているが、もう片方の手があるんだ。お前が何者なのか見せてみろ。アメリカでも日本でも俺のほうが人気者だろう。じゃあ、また明日」

■IWGPヘビー級選手権試合
<第66代チャンピオン>ケニー・オメガ
VS
<チャレンジャー>Cody
※初防衛戦

Cody「(※ROHなどで登場している“ビジネス熊”バーナードを伴い、ブランディ夫人と一緒に登場)皆さん、ご機嫌いかが!? (※ブーイングが起こり)おお、いい反応だね(ニヤリ)。そして、俺のワイフは美人だよね。さっきケニーが入って来たとき、ちゃんとポーズを取っていたが、俺は忘れていた。俺もやればよかったよ。申し訳ない。(※プレス席に座っているマスコミの名前を確認して)俺はリングの中の能力、試合展開について、よくプロレスメディアから批判されることがある。しかし、君たちはメディアとしてパスをもらってタダで試合を見に来ているんだろう? 俺がメインを張るイベントを。特に今回はIWGPヘビー級王者ケニー・オメガに挑戦するということで、みんなの期待を高まっているのがわかる。だが、俺の力はそんなものじゃない。君たちは黙って見ているだけなのか!? 息を潜めて死ぬのを待っているわけじゃないだろう!? 歴史が展開されるのを待っているんだろう!? そして、君たちは寝ていても起きていても、Codyのことで頭がいっぱいなんだ。みんな、Codyのパジャマを着ているんだろう!? みんなのクローゼットの中にCodyのパジャマがある。ケニーだってそうさ。みんなCodyのことが好きなんだ」

ケニー「ああ、そうそう。俺もCodyのことが大好きだよ。明日は伝統のCOW PALACEで試合をする。新日本プロレスのメインイベントだ。Codyがいろいろ言っているが、批判されてもなんでも彼にだって才能はあると思うよ。ただ、この男は、自分の奥さんとかバーナードビジネスベアといった後ろ盾を持ってやって来る。だから、もしかしたら君1人の能力でここまで来たのではないのかもしれないね」

※ここでCodyがバーナードに退場を命令してブーイングが起きる。

ケニー「この試合、チャンピオンとして試合に挑むわけだが、俺もCodyに挑戦したい。チャレンジャーとしてこの試合に挑む。このIWGPヘビー級ベルトに対して敬意を持ち、敬意のある試合をしたいんだ。なぜならば、このベルトは世界規模で重要なブランドだから。このベルトに対しては尊敬しかない。俺は10年間の身を粉にした結晶、いや、ヘビー級のチャンピオンを目指してからは8年かな!? それをここで見せたいと思っている。(※IWGPヘビーをIWGP Jr.と言い間違えてしまい)僕は永遠の“トイザラスキッズ”なんだ(笑)。今回の試合は、ROHではない。新日本プロレスのメインイベントだ。この歴史あるCOW PALACEで、どっちがこの歴史あるベルトに値するファイターであるか決めようじゃないか。見に来てくれるファンのみんなにとっても、記憶に残る試合にしたい。だからCodyよ、コンディションを整えて来てくれよ」

※調印書にサインした2人は記念撮影のあとに向き合い、Codyが求めた握手にケニーが応じる。最後に、ケニーが日本のファンへ向けて「GOOD BYE&GOOD NIGHT BANG!」の決めゼリフを披露し、公開調印式は終了した。


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