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『TAKAみちのく25周年記念大会』でオカダが飯伏にレインメーカー炸裂! “大奮闘”TAKAは外道に敗戦も、最後は感謝のマイク!!【K-DOJO 9.4後楽園結果】

 9月4日(月)、東京・後楽園ホールで開催されたKAIENTAI DOJO『TAKAみちのく25周年記念大会 ~SIMPLE IS BEST~』に、CHAOSのオカダ・カズチカ&外道、鈴木軍の鈴木みのるが参戦した。
 
■『TAKAみちのく25周年記念大会 ~SIMPLE IS BEST~』
9月4日(月)東京・後楽園ホール
観衆:1,616人(超満員札止め)
 
●メインイベント[TAKAみちのく25周年記念スペシャルタッグマッチ]
○外道&オカダ・カズチカ(16分45秒 外道クラッチ)飯伏幸太&×TAKAみちのく×
 
★試合経過
 『TAKAみちのく25周年記念スペシャルタッグマッチ』として、TAKAが飯伏幸太と異色のタッグを結成し、オカダ・カズチカ&外道組と激突。TAKAはいつもの鈴木軍ではなく、KAIENTAI DOJO仕様のコスチュームで登場。オカダ&外道組は西側の客席通路から入場し、コール時には多くの紙テープが投げ込まれた。ゴング前、TAKAにはSKE48の松井珠理奈さんから記念の花束が贈呈される。
 

 ゴング前、オカダはTAKAに先発で出てくるようアピール。その両雄が対峙すると、場内はTAKAコールに包まれ、オカダにはブーイングが送られる。序盤、オカダはいきなりレインメーカーを狙うが、TAKAは切り抜けるとサミングからドロップキック。そして、オカダが場外に落ちると、ダイブすると見せかけてフェイント。
 続いて飯伏と外道が対峙すると、場内は外道コールが巻き起こる。外道は巧みに腕を固めていくが、飯伏はソバットで後退させてTAKAとタッチ。TAKAは外道のヒゲを引っ張ってダメージを与えると、飯伏とダブルのフロントキック。

 TAKA&飯伏組はすばやいタッチワークで外道を痛めつけていく。しかし、外道はうまくTAKAを場外にスロー。すかさずオカダが場外戦でTAKAを攻め込み、リングに戻すと華麗なセントーン・アトミコ。TAKAはボディにパンチを連発するが、オカダは涼しい顔で受け流すとエルボーでダウンを奪い、踏みつけてふてぶてしくレインメーカーポーズ。

 さらに外道がTAKAに顔面かきむしりから串刺し攻撃を狙うが、切り抜けたTAKAは串刺しのニーアタック。続いてオカダと飯伏のマッチアップ。飯伏は打撃のコンビネーションからその場飛びムーンサルト。そして、カウンターのパワースラムからセカンドロープに飛び乗ってのムーンサルトと、一気呵成にたたみかける。

 ここからエルボー合戦になると、競り勝った飯伏がキック。しかし、オカダは受け止めるとリバースネックブリーカーへ。そして、トップコーナーからダイナミックなダイビングエルボーを放ち、レインメーカーを狙うも、飯伏は切り抜けてオーバーヘッドキック。

 タッチしたTAKAはオカダに対して「アックスボンバ-!」の叫び声と共に、串刺しラリアットからニーアタック。飯伏もミサイルキックでオカダを場外に吹き飛ばし、バミューダトライアングルを敢行。すると、TAKAも宇宙人プランチャと見せかけ、エプロンに一度降り立ち、ラ・ケブラーダで宙を舞う。
 リング上、TAKAはオカダのツームストンパイルドライバーを切り抜けるとサミング。そして、ラ・マヒストラルで丸め込み、これが返されるとオカダの後頭部に強烈なニーアタック。だが、オカダも負けじとTAKAを変形のフラップジャックで叩きつける。

 続いて外道が登場すると、TAKAはジャストフェイスロックで捕獲。しかし、外道はなんとかロープに逃げる。ならばとTAKAはみちのくドライバーを狙うも、外道はうまく逃れ、外道クラッチへ。これはTAKAが間一髪でキックアウト。そして、ついにみちのくドライバーを炸裂させてフォールに入るも、オカダが必死にカットイン。

 ここで飯伏がハイキックでオカダの動きを止め、カミゴェの体勢へ。しかし、オカダは切り抜けてレインメーカー。返す刀でTAKAにドロップキック。続くレインメーカーはかわしたTAKAだったが、外道が一瞬のスキをついて外道式クラッチを仕掛けるとカウント3。CHAOSタッグが敵地で勝利を収めた。

  

試合後、外道は「レインメーカーが来る会場、すべてどこでもソ-ルドアウトだ! なんでかわかるか、オイ?  レベルが違うんだ、コノヤロ-!」とアピールすると、「TAKAみちのく25周年記念大会の最後は、もちろんこの男に締めてもらう!」と、オカダにマイクを手渡す。

場内がブーイングに包まれる中、オカダは「今日は一つだけ言わせてください。TAKAさん! 25周年、おめでとうございます。それ以外に言うことは、とくにありません。というわけで、あとは……TAKAさんにしゃべってもらいます!」と外道と思いきや、TAKAにマイクを任せてリングを降りる。
花道を下がるオカダと外道には、場内から大きな拍手が送られた。 

TAKAはマイクを握ると「負けました! 思い起こせば10周年、15周年、20周年も負けた。25周年は外道さんがいるから勝てると思ったのに!」と無念の表情を見せると、続けて「今日はたくさんのご来場、ありがとうございました! 25年前の今日、この場所でTAKAみちのくはデビューしました。それはそれは周囲に罵倒されて、ひどいもんでした。でも、しぶとく生きてきて、こんなに満員のお客さんが集まってくれました! 今日はたくさんの縁とゆかりのある人、縁とゆかりのない人に来てもらいました!」と、大会に出場した選手たちに感謝の言葉を贈る。 

「鈴木さん! 今日はウチの若いのにプロレスを教えてくれてありがとうございました!」、「飯伏! いつもオレの無理を聞いてくれてありがとう!」「外道さん! やっぱ、プロレスの達人だよ、ありがとうございました!」「ほぼ縁もゆかりもないけど、ヤツが来ればカネの雨が降ると思って出てもらったオカダ・カズチカ! いや、オカダさんな! ありがとう!」

そして、TAKAはKAIENTAI DOJOの選手・スタッフ、お客さんに感謝を現わすと、最後は「This is KAIENTAI DOJO! REAL KAIENTAI DOJO!!」の合唱で大会を締めくくった。
 
★試合後コメント
オカダ「本当にリング上で言ったように、TAKAさんに関しては、特にありません。別にTAKAさんと抗争してたわけでもないし、思い出もあるわけでもない。別にオレはベテラン相手する為に来たんじゃないんだよ。新日本のトップとして、本物のプロレスラーのチャンピオンとして来たんだ。他の団体がダメというわけじゃない。でもオレはしっかり本物のプロレスラーを魅せる為にやって来て、よかったんじゃないでしょうか。今日も超満員になって、TAKAさん25周年ということで、頑張ったんじゃない!? でもな外道さんに負けているようじゃ、まだまだだな」

外道「TAKAとは似た者同士だよ。強い、弱いじゃない。あとはよ、負けようが勝とうがよ、生き様みたいなものおよ、死に様みたいなものよ、見せるのがオレらの仕事だよ。そういうこったよ」
 
――今日の後楽園ホール超満員札止めに対して、オカダ選手は貢献したと思いますか?
オカダ「そうですね。貢献したかもしれないですけど、お客さんに大ブーイングで迎えられて複雑な気持ちではありますね。でも、これをきっかけにKAIENTAI DOJOでも、お客さんいっぱい入って、『プロレスってやっぱり大人数で観戦するのが楽しいね』って思ってもらって、選手も選手でまだまだイケるでしょ。だってオレらもやってんだもん。オレもお客さん全然入ってない時代もありましたし。オレみたいな存在が出てきてもいいし、『オカダ生意気なこと言ってんな、オマエ抜きで超満員してやる』と思ってもらって良い。どんなパワーでも良いと思う。KAIENTAI DOJO限らず、プロレス界に届けられたかと思いますね。プロレス最高でしょ?」
 
飯伏「おめでとうしかないですね。25周年おめでとうございます」
――飯伏選手なりにTAKA選手を祝えられたと思いますか?
飯伏「自分なりには祝うことが出来たと思います。それをTAKAさんがどう思ったか。たぶん喜んでくれたんじゃないかと思いますけど。でも25周年はすごいですよ。自分が25周年出来るか分からないので。まだ13年ですけど、25年まであと12年…出来るのか。そう考えたらすごいと思いますね。自分も25周年出来るように頑張りたいと思います」
 
――オカダ選手との対戦が注目されて、お客さんの反応も凄かったですが、オカダ選手に対してコメントありますか?
飯伏「オカダさんとはいつか対戦したいです。自分は全部負けているので、リベンジしたいと思いましたね。まったく昔のオカダさんとは違ったので、2017年中に対戦あればいいですね。ないかなぁ~。2018年には…。いや、2017年には!あと4ヶ月あるので、やりたいですね」
 
――今日は試合楽しかったですか?
飯伏「めちゃくちゃ楽しかったですね。レインメーカーが昔の味わったレインメーカーとはすべてが違いましたね。タッグじゃなくて、シングルでオカダさんと対戦したいですね。でも今日はTAKAさんの25周年なので、これ以上ベラベラ喋ったら気まずいので。ありがとうございました」
 
TAKA「25年と言っても、私は生涯現役のつもりなんで。上を見ればまだグレート小鹿さんとか、藤波辰爾さんとか40年以上やっている人いますから。25年なんか通過点に過ぎない。私一人の力は小さいかもしれないですけど、25年培ったいろんなコネクション、他団体とのパイプで大きいこと出来るのかなと思った。今日はオカダ・カズチカ、飯伏幸太、紫雷イオ、鈴木みのる、業界のトップが集まってくれた。まったく期待されず、名も知らないインディーでデビューしたオレですけど、なにか出来るなと思いました。
 
これから先オレを生かしてくれたプロレス界に恩返ししたい。プロレスを使って社会貢献したい。プロレスはこんなに良いものなんだと広めたい。私の力は小さいかもしれないですけど、コネクション使って、世界中のすごいレスラー集めてオールスター戦とか手がけてみたいと今日本当に思いました。もっと大きな会場で、団体のしがらみなく。団体間、選手間、プロレス界いろいろあるかもしれないけど、お客さんには関係ないじゃないですか。お客さんが見たいと思う夢の大会、カードをやってきたいと思います。

 
もちろんKAIENTAI DOJO大きくして、今日みたいに縁のあった先輩、KAIENTAI DOJOの若いレスラーが出て、交流させてもらって、なおかつプロレス界を盛り上げたい。私を25周年生かしてくれたプロレス界に、プロレスで恩返ししたいなと思いました。今日来てくれたお客さん、他団体の選手、KAIENTAI DOJOのみんな、みんなが力を貸してくれました。『豪華メンバーが揃ったから、なんとかなるでしょ!?』と散々言われましたけど、実は結構大苦戦しました。でもみんなの協力のおかげで大盛況で終わることが出来ました。
 
ただレスラーとして言わせてもらえば、また負けました!こういうときに主役が負けるっていうのは、あんまりないですよね。こんなに張り切って、超満員にして飯伏に最高の形を作ってくれたのに、やられた。外道さんに一本やられましたね。これは30周年までに取り返さなきゃと思いましたね。でもメインはプロレス界の宇宙人・飯伏幸太、プロレス界の達人・外道、プロレス界の超人・オカダ・カズチカ。じゃあオレは? オレはただのプロレスラーなんですよ。
 
その中でこれだけやれたのは自信になったし、負けて悔しい部分もあって、レスラーなんで勝ちたい気持ちもある。それでもプロレス界に恩返しして、お客さんに喜んでもらえる。このまえの『TAKAタイチ興行』もそうですよ。『TAKAタイチ興行』みたいな大きなことを仕掛けたいなと思っています。プロレス界、プロレス関係者、プロレスファン、みなさんに感謝したいです。やっぱりすごいですね。世界のトップの中に入って必死でした。でもまだなにかやれる気がしたんで、死ぬまで現役頑張ります」

――今日KAIENTAI DOJOの若い選手には良い経験になったのではないでしょうか?
「そうですね。KAIENTAI DOJO一期生が来てくれて、女子プロのトップが来てくれて、ボスが若い選手を相手してくれて、みちのくプロレスのレジェンド達が胸を貸してくれて、すごく良い経験させてもらったと思います。感謝しかないですね。本当に幸せだと思います」

――30周年に向けた目標はありますか?
「やっぱり大きい会場目指したいですね。今日初めて後楽園ホールをいっぱいに出来たので、次は大きい会場行きたいですよね。やっぱり団体やっている以上大きい会場でやりたい夢ありますよね。コツコツやっていくしかないですね。ありがとうございました」

  
■セミファイナル[スペシャルシングルマッチ]
○鈴木みのる(12分08秒 ゴッチ式パイルドライバー→片エビ固め )GO浅川×
 
★試合経過
 鈴木みのるがスペシャルシングルマッチとして、KAIENTAI DOJOのGO浅川を迎撃。GO浅川は『LION’S GATE』で永田裕志と対戦した経験を持ち、今年の『海王トーナメント』に優勝したKAIENTAI DOJOの有望株。
 

 序盤、鈴木は腕の取り合いからグラウンドに持ち込むと、強烈なクルックヘッドシザース。さらに両腕を締め上げ、浅川を攻め立てていく。さらに打撃のコンビネーションを見舞うが、浅川もエルボーで応戦。だが、鈴木はスキをついてぶら下がり式の腕ひしぎ逆十字を見舞うと、そこから場外戦に持ち込み、浅川を蹂躙する。浅川もエルボーで必死に食い下がるが、鈴木はお返しのエルボー一発で動きを止める。

 浅川がリングに戻ると、鈴木は背中に強烈なサッカーボールキック。さらに挑発するように顔を蹴飛ばしていく。浅川もエルボーを返すが、鈴木は不敵な笑みを浮かべてから場内に衝撃音が響き渡るほどのエルボー。
だが、浅川もボディブローから躍動感のあるフライングフォアアーム。そしてロープの反動を利用した払い腰、スライディングGOとたたみかける。さらに裏投げのように鈴木を叩きつけていく。

 怒りの形相の鈴木がフロントスリーパーに捕らえると、浅川はノーザンライトスープレックスで投げ捨て、エルボーを連発。だが、鈴木はその腕を捕獲すると脇固めでグイグイと締め上げるが、浅川はなんとかロープエスケープ。

 フラフラ状態の浅川は意地のエルボー乱打。しかし、鈴木のエルボー一発でヒザから崩れてしまう。鈴木が「終わりか?」と挑発すると、浅川は張り手を連発。しかし、鈴木は強烈な張り手で黙らせると、一気にゴッチ式パイルドライバーに持ち込んで3カウントを奪取。鈴木が貫禄の勝利を収めた。

★試合後コメント
※鈴木はノーコメント。
 
浅川「ハァハァ…試合いま何分や…。訳が分からん。あれ?ここ控室?クソッ…。ただ自分が弱いとしか言いようがない、そんな試合でしたね。でも、もっと強くなって……いまは記憶ないわ。でも、これは糧になったと思うから、つぎは一発…。それだけやな」

 
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